阪急十三駅にて2』(←クリック)の続きです。

「テレサ・テンさんですか?」



ワタシの顔を下から無理やり覗き込みむ
酔っ払い親父の声が車内にこだまする…。

しかも、「似てますね」ではなく、本人だと思ってやがる…。

まず、全然似てねぇ~し。
(そんなん言われたんこれが最初で最後!)

そして、


それに、それに、

数週間前に
亡くなってはる
しっ!!
(テレサ・テンさんは、1995年5月頭に亡くなってはります。)

そして、ここは関西…。
土足で人の心に入ってくるフレンドリーな街…。

乗客、容赦なくゲラ笑い。
・°・(ノД`)・°・

今なら、「愛をつぐな~えば~、パパヤパヤパヤ 音符 」
って歌えってやるくらいの器はあるが…。

当時のワタシはまだ10代、

自決を考える程恥ずかしかった

その後も親父、「似てるな~。似てるな~」って。

ワタシを殺して下さい…。

そう思った瞬間ですた。


おしまい。


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